お米の保存に茶箱が最適な理由。防湿・防虫・100年使える前田工房の茶箱。
お米の美味しさは「保存方法」で大きく変わります。高温多湿に弱いお米は、正しく保管しないと鮮度が急速に落ち、古びた糠のようなにおいが出たり、もちもち感が失われていきます。
冷蔵庫の野菜室が理想とされていますが、まとめ買いが多い方には容量的に難しいのが現実です。少しずつ買うという方法もありますが、重いお米は一度にまとめて買いたいという方も多いのでは。
そこで見直したいのが収納容器の選択。防湿・防虫・防酸化に優れた「茶箱」は、先人たちがお茶の鮮度を守るために使ってきた知恵の結晶で、実はお米の保存にも最適な容器です。
なぜ茶箱がお米の保存に向いているのか
もともとは茶葉を保管するために使われていた茶箱。防湿・防虫・防酸化に優れているためお米の収納にも最適です。前田工房の茶箱は耐用年数なんと100年超え。一度手に入れれば、一生ものの収納箱になります。
前田工房の茶箱が100年使える理由—素材と構造のこと
前田工房の茶箱に使われているのは、静岡県川根本町産の杉材です。樹齢30年以上の間伐材を使用し、伐採後は最低2ヶ月間、風雨にさらしながら重しをのせてゆっくりと乾燥させます。この工程によって歪みや反りが少なく、長期使用に耐える材木が生まれます。
防湿・防虫をトタン内張りで実現する
茶箱の内側にはトタン(亜鉛メッキ鋼板)が施されています。これが外気の湿度変化を遮断し、内部の温度・湿度を安定させる役割を果たします。お米が嫌う高湿環境を防ぎ、虫の侵入も物理的にシャットアウトします。化学的な防虫剤を使わずに済むのは、この構造によるものです。
和紙が箱の強度と密閉性を高める
木板の合わせ目や箱とトタンの境目には和紙が巻かれています。でんぷん糊で丁寧に貼ることで箱の強度が増し、外気の侵入をさらに抑えます。お米の酸化(糠の劣化)は空気との接触で進むため、この密閉構造が鮮度を長持ちさせます。
箱のサイズごとにパーツのバランスを計算して製造されており、すべて職人がひとつずつ手作り。こうした工程が積み重なって、「きちんと作られたものは100年使える」という耐用年数につながっています。
茶箱に向いているもの、向いていないもの
防湿・防虫・防酸化という機能の高さから、お米以外にもさまざまな用途に使えます。茶葉・コーヒー豆・パスタなどの食品のほか、着物・衣類・タオルの保管、カメラや写真の長期保存、防災グッズの収納にも適しています。
一方で、和紙がでんぷん糊で貼られているため、水に濡らすと剥がれる原因になります。お手入れは乾拭きか、固く絞った布巾で。水まわりへの設置や、濡れたものをそのまま収納するのは避けてください。

自然の木肌そのままの美しさも備えた茶箱は、お好きなところに置いてインテリアのように楽しむことができます。キッチンに置いても絵になる収納です。

江戸時代から受け継がれた復刻ラベルデザイン
江戸時代末期以降、お茶を輸出する際に実際に使われていた蘭字ラベルを復刻。キュートな3種類のデザインをご用意しております。写真デザインは「GOOD VALUE」。

茶箱に入れて美味しさをキープしたいなら
せっかく保存環境を整えるなら、お米そのものの質にもこだわりたいところ。By Emotionでは、厳選米「美四季」も取り扱っています。茶箱との組み合わせで、毎日のご飯をひとつ上の体験に。