EVNROLL
方向性と距離感の精度に優れた
ミスヒットを減らすパター
スイートスポットならぬ「スイートフェイス」があるのはイーブンロールだけ
イーブンロール・パターのデビューは2016年。画期的な特許技術「スイートフェイス」を採用したミルドパターでゴルフ界の注目を集めました。
イーブンロール・パターは、フェイス全体で均一な性能を発揮できるように設計されており、これまでにない精度と「ZERO DISPERSION(エネルギーのゼロ分散)」を実現させています。発売以来、米ゴルフギアメディア「My Golf Spy」の「Most Wanted Blade and Mallet(最も欲しいブレードとマレット)」を連続で受賞した最初のパターとなるなど、国際的に多くの賞を受賞しています。
ミスが減るワケ=独自開発のV字の溝
イーブンロール・パター最大の特徴は、創業者でありパターデザイナーのゲーリン・ライフ氏が独自開発した画期的なパターフェイス面「スイートフェイステクノロジー」。
フェイスに直接、特殊なV型の溝が刻まれていて、パターフェイス全面をスイートスポットにすることにより、ミスヒットをなくし、方向性と距離感に優れたパターを実現しました。
フェイス面の中心からヒールとトウに向かって溝の幅を狭くすることで、中心から離れてもコンタクト面積が増加。これによりボールがスイートスポットから離れてヒットされてもエネルギーを補います。そのためセンターヒットもオフセンターヒットも同じ距離となる、つまりフェイス面のどこで打っても均等なストロークができるデザインです。
また、この特殊なV型の溝は方向修正のギアリング効果も持ちあわせています。オフセンターヒットでもラインから外れず、よりライン通りに転がる設計になっており、距離感、方向性、パットの精度を飛躍的に向上することが期待できます。
そのため、打点にバラつきがあって「打つたびに方向性も距離感も不安」という人には、うってつけのパターです。
ゲーリン・ライフ(GUERIN RIFE)氏
最初のマレットを製作して以来、25年にわたりパターづくりに携わる。
これまでに50以上のモデルをデザインし、彼のパターは世界中のプロツアーで100以上のトーナメント優勝プレイヤーに使用されている。
国際大会の優勝者も使用する実績
「ミスを減らす」その画期的なパターデザインから、プロ、アマ問わず多くのゴルファーに愛用されているイーブンロール・パター。
2022年のスペインオープンで見事に優勝をおさめた、キャロライン・ヘッドウォール選手もイーブンロールの「ER5CS Black センターシャフト ブラックモデル」を使用していたことからも、その実績は折り紙付きです。
スペインオープン優勝 キャロライン・ヘッドウォール選手
職人の手により削り出されたパターヘッド
イーブンロール・パターはカリフォルニア州カールスバッドの工房にて、303ステンレススチールのブロックから1個ずつCNCミルド(削り出し)し、熟練した職人の手によって仕上げ、組みたてられています。