美を纏い、実用に徹する
鍛えと研ぎの静かな光
Morihei 手研ぎ包丁「清光 ダマスカス VG-10」
通常販売価格
- 昭和8年創業の刃物と砥石の専門店の特別仕立て
- 一丁ずつ砥石で丁寧に研ぎあげた、手研ぎ包丁
- 美しい地紋と確かな切れ味の、美と実用性
静寂の中に揺らぐ光。鍛えと研ぎの美しさ
幾重にも重ねたステンレスが生む、波紋のような地紋。
光をうけて表情を変えるその刃は、素材と研ぎの重なりが織りなす奥行き物語ります。
東京・浅草で90年以上の歴史をもつ刃物と砥石の老舗「森平」では、その刃にさらに手研ぎを施し、使うたびに静かに心を高めてくれる上質な一本へ仕上げています。
丁寧に研ぎ上げられた刃先は吸い込まれるように食材へ入り、風味を損なうことなく滑らかに切り分けます。時間と手間を惜しまない仕立て──貼られた「手研ぎ」シールは、その誇りと確かな品質のしるしです。
見惚れる造形と、研ぎ澄まされた実用性。道具でありながら、台所に「作品」として佇む一本です。

確かな品質の証(手研ぎシール)
量産では届かない領域を、誠実に、変わらず。
東京屈指の問屋街として、その歴史と職人文化を今も色濃く残す浅草橋。1933年に創業した刃物と砥石の専門店「森平」は刃物と向き合い続け、料理人をはじめ多くのプロフェッショナルから厚い信頼を寄せられてきました。

刃物・砥石製造卸 森平の4代目 小黒 章光さん
四代目・小黒 章光さんが手掛ける森平オリジナルの包丁は、長年の経験と知見をもとに「本当に欲しい一本」を追求し、細やかなオーダーを重ねて理想の形を生み出した特別仕立てです。
そして何よりの特徴が、森平独自の「手研ぎ」仕上げ。時間も手間も要するため、現代では「研ぎ仕上げ」と謳われていてもその多くが機械研磨によるものが主流といいます。そんななか、砥石問屋として90年間培ってきた技術を持つ森平は、一本一本、砥石を用いて丁寧に研ぎ上げます。
刃が吸い込まれるように食材へ入り、断面はつややかに整い、旨みや香りはそのままに。切るほどに食材の魅力が引き立つ──それが手研ぎの力です。
量産では届かない領域を、誠実に、変わらず。
日々の料理に寄り添いながら、静かに格を上げてくれる職人技が息づいています。

機械研磨ではなく、一丁ずつ丁寧に手研ぎを行っています
![]() |
「Morihei 砥石(火)」 |
商品詳細・配送・お問い合わせ
ご購入の際の注意点
- この商品は株式会社SoGooが販売、株式会社 ウェステンドが発送します。
- ご注文のキャンセル、内容変更(追加/変更)は一切お受け致しかねます。ご注文完了前にご注文内容を必ずご確認ください。
- 商品の品質については万全を期しておりますが、万一、配送中の事故等で商品に損傷があった場合や、お申込みの商品と異なっていた場合は、お手数ですが、商品到着後5日以内に弊社にご連絡ください。この場合の返送料は、弊社が負担致します。
- 商品写真は実際の色・質感をできる限り再現することができるように心がけておりますが、色、質感などがイメージとは違うといった理由による返品、交換、変更など、ご注文後のキャンセルは一切お受け致しかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願い致します。

・包丁に熱を加えないでください。火で炙る、熱した油に触れることは絶対におやめください。
・衝撃を与えないでください。危険です。
・刃でものをこじらないでください。危険です。
・食洗機に入れないでください。
・冷凍食品は切らないでください。