プロから家庭用まで
鮮やかな切れ味を手に入れる 

#500 荒砥(あらと)
#1000 中砥(なかと)
#4000 中仕上げ砥
#6000 仕上げ砥(しあげと)
#8000 仕上げ砥(しあげと)
#12000 超仕上げ砥
#500荒砥(あらと)裏面
#500 荒砥(あらと)
#1000 中砥(なかと)
#4000 中仕上げ砥
#6000 仕上げ砥(しあげと)
#8000 仕上げ砥(しあげと)
#12000 超仕上げ砥
#500荒砥(あらと)裏面

Morihei 火 砥石

¥7,150 (税込、配送料別)
※発送日・送料はページ下部の商品詳細内に記載

通常販売価格

 

  • 昭和8年創業の刃物と砥石の専門店が開発
  • 初めての方でも研ぎやすい
  • 鋼にもステンレスにも対応

 

スパッとした切れ味で いつもの料理を格段に美味しく

 

日本の刃物道具は世界でも最高峰の切れ味を誇る。そして、それを支えてきたのは砥石です。現在でも機械で研いだものより人の手で研いだものの方が緻密に仕上がり、砥石で丁寧に研いだ包丁は食材の繊維をつぶさず切り口に艶を出してくれます。

 

誰でも親しみやすく包丁や刃物を研ぐ事ができればいいと、砥石文化をもっと広げたいという気持ちがあって作りました。

 

そう話すのは、東京 浅草橋の刃物・砥石製造卸 森平の4代目 小黒 章光さん。森平は昭和8年の創業以来、刃物や砥石を扱う専門店としてプロたちに厚く信頼され続けている老舗です。

 

 

刃物・砥石製造卸 森平の4代目 小黒章光さん

刃物・砥石製造卸 森平の4代目 小黒 章光さん

 

店内には研ぎ場と選りすぐりの砥石がそろう

研ぎ場(選りすぐりの砥石がそろう)

 

 

齢80余年となる彼は、10代で研ぎ師のもとで厳しい修行に励み、当時は朝から晩まですり減ってきた砥石を平らに研ぐ作業を任されていたといいます。

 

今思えばこれがよかった。この砥石はずいぶん固いだとか、すぐ減っちゃうんだとか、一つ一つ個性があって、つまりそこで砥石についての審美眼を磨く事ができました。

 

 

天然と人造の利点をそなえたオリジナル砥石

 

砥石には、山から採掘した天然砥石と人が作った人造砥石の2種類あり、研いだ後の鋭い切れ味や輝きから日本刀をはじめ刃物を美しく研ぐには天然砥石に限るといわれてきました。

 

 

しかし、天然であるがゆえに個体差があり、包丁に合った砥石を選ぶことは初心者には難しい。反面、人造砥石は粒子が尖っているため刃に傷が入りやすいという欠点はありつつも均一な品質で扱いやすく、価格が手ごろという利点があります。

 

それぞれ欠点、利点がありますが、鉱山の閉山と共に天然砥石は枯渇し、いまでは流通しているは90%以上が人造砥石となりました。今の状況が続けば、砥石というものが無くなっちゃうんじゃないかと。それなら天然砥石に近い人造砥石をつくろうと思いました。

 

そうして、約5年の試行錯誤を経て開発したのがオリジナル砥石「Morihei 火」シリーズです。

 

 

刃物を研いだ時のあたり、感触、音にこだわり、研ぐ力と研ぎやすさを追求した人造砥石は、実際に研がせてもらうとまるで天然砥石のような粒子のまろやかさを感じる気持のよい研ぎ心地。

 

 

通常、人造砥石の多くは研ぐ前に水に浸す準備が必要ですが、こちらは表面に水をかけてすぐに研ぎ始める事ができ、研ぎたい時にすぐ研げるお手軽さにもこだわったといいます。

 

人造だけど天然のような。誰でも簡単に研げるそんな理想の砥石です。

 

興味はあるけど難しそうと思っていた方も、簡単に包丁を気持ちよく研げる、そんなオリジナル砥石が完成しました。

 

 

砥石の種類と選び方

 

「火」シリーズは荒砥から仕上げの砥石まで全6種類。

 

 

先ずは荒砥(あらと)で刃のラインを大まかに整え、その後切れ味を鋭くするために中砥(なかと)、仕上げ砥(しあげと)と段階的に研ぐのが王道ですが、家庭用におすすめなのは中砥石の1000番。これ一本で料理の味が格段に上がります。

 

6種類の砥石

 

  • #500 荒砥(あらと) 

刃のラインを大まかに整えます。包丁に細かな欠けが見られるときに最適です。

 

  • #1000 中砥(なかと) 

包丁の切れ味が落ちたときにお使いください。月に一回程度の使用で切れ味の良い状態を保ちます。

 

  • #4000 中仕上げ砥 

包丁の切れ味をさらに上げたい時にお使いください。刃先がより滑らかに仕上がります。

※この中仕上砥石は #1000 中砥で研いだ後に用いると効果的です。

 

  • #6000 仕上げ砥(しあげと)

 特に切れ味を求める方にオススメです。長く切れ味が継続します。

※この仕上砥石は#4000 中仕上砥で研いだ後に用いると効果的です。

 

  • #8000 仕上げ砥(しあげと)

刃先が非常になめらかに仕上がるため食材の切り口に艶が出ます。非常に長く切れ味が継続します。

※この仕上砥石は#6000 仕上砥で研いだ後に用いると効果的です。

 

  • #12000 超仕上げ砥 

天然仕上砥石に近い切れ味で、大変長い間切れ味が継続します。和包丁を研ぐと、天然砥石で研いだように地金と刃金のコントラスト良く仕上がります。

※この超仕上砥石は#8000 仕上砥で研いだ後に用いると効果的です。

 

 

初めて研ぐ方にむけて研ぎ方イラスト説明書が付属します。

 

研ぎ方イラスト

 

 

商品詳細・配送・お問い合わせ

販売元株式会社 ウェステンド
商品名Morihei 火 砥石
サイズ約210×75×25mm
重量約830g
素材天然石・珪石 他
発送スケジュール受注生産のためご注文後、土日祝除く3営業日以内に発送します。
配送料金(税込)全国一律 1,000円
※30,000円(税込)以上のご注文で送料無料

ご購入の際の注意点

  • この商品は株式会社SoGooが販売、株式会社 ウェステンドが発送します。
  • ご注文のキャンセル、内容変更(追加/変更)は一切お受け致しかねます。ご注文完了前にご注文内容を必ずご確認ください。
  • 商品の品質については万全を期しておりますが、万一、配送中の事故等で商品に損傷があった場合や、お申込みの商品と異なっていた場合は、お手数ですが、商品到着後5日以内に弊社にご連絡ください。この場合の返送料は、弊社が負担致します。
  • 商品写真は実際の色・質感をできる限り再現することができるように心がけておりますが、色、質感などがイメージとは違うといった理由による返品、交換、変更など、ご注文後のキャンセルは一切お受け致しかねますので、あらかじめご了承くださいますようお願い致します。

お問い合わせ

チャットボット・LINE・フォームよりお気軽にお問い合わせください。