隙間のない手描き細描
アートピースを暮らしのなかで

米久窯 黒彩細描唐華文 紅茶碗皿

¥220,000 (税込・配送料別) ※Can ship abroad.
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通常販売価格
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九谷焼 赤絵作家 米久 和彦氏が描く細描作品

今この瞬間に出来る最高のものをつくっていきたい、つくり続けなければ、という思いで形を、描く線の一本いっぽんを、点の一粒ひとつぶを吟味して描き、この作品をつくりました。

制作に入り30年を超える九谷焼 赤絵作家、米久 和彦さんが手描きで仕上げる作品は、オンラインではBy Emotionでのみ購入可能です。






希少な技術、九谷焼「赤絵」 

九谷焼の歴史は、江戸時代初期まで遡ることができます。中でも赤や金の細描を作風とする赤絵の歴史は比較的新しく、江戸末期に興りました。


明治時代の最盛期には200〜300人の職人が赤絵に従事したものの、現在では20人弱まで減っているとのこと。


米久さんは作品を生み出すうえで必要なことを「メンタル」と「座り続ける体力」と表現します。 筆運びには精神状態が顕れ、また絵具も昨日と同じ色は二度と出ないことから、自ずと作品は同じものが二つとしてないものとなります。



作品はすべて手描きで制作

 作品はすべて手描きで制作


使う絵具はオリジナル。紅殻に鉄錆と光沢を出すためにガラスの成分を入れています。


 

赤い絵具は毎日摺って生まれる

 赤い絵具は毎日摺って生まれる


絵筆は毛が新しいと模様が描けません。


下絵で3年使い、油が抜けたところでハサミを入れて芯だけ残しており、手入れをすることで1015年は使えると言います。


 

細さの微妙に異なる絵筆たち

細さの微妙に異なる絵筆たち


 




【プロフィール】米久 和彦(こめきゅう かずひこ)

1968年、石川県能美市(旧根上町)生まれ。金沢美術工芸大学 美術学科(油絵)を卒業後、石川県立九谷焼技術研修所 専門コースを終了。1996年に「米久窯」を立ち上げて自営の道に入る。


2001年より、全国各地の百貨店やギャラリーで個展を開催。2010、11年にはウェスティンホテル東京「舞」で開催された「四季の彩り・花と器の宴」のテーブルコーディネートに参加。また東京上野 旧岩崎邸園庭オータムイベント「彩の秋」にて展示など幅広く活動。


 

商品詳細・配送・お問い合わせ

製造者米久窯
商品名黒彩細描唐華文 紅茶碗皿
サイズ径160mm×高さ65mm 
発送スケジュールご注文後2ヶ月以内に箱に入れ発送いたします。
配送料金(税込)全国一律 1,100円
その他当作品が納品後に割れるなど破損した際、状態により金継ぎによる修理を有料(別途お見積もりさせていただきます)で承ることが可能です。 (株)SoGooまでご連絡くださいませ。

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