2種の異なる風味と歯ごたえを
瀬戸内海が生む一級品海苔

日本の食卓でおなじみの海苔。特に味付け海苔は定番のご飯のお供です。

私たちの生活では日常的に手に入る海苔ですが、等級や養殖時の摘む順番などによって、色や風味、香りなどは大きく変化します。

そんな海苔のなかで、瀬戸内の栄養豊かな海で育った最高級の海苔だけを使用した、じろうやの味付け海苔「ノリノリキング&ノリノリクイーン」。そのキャッチーなネーミングとデザインもさることながら、他の味付け海苔ではめったに出会えないほどの、品質へのこだわりが。

「一番摘み」＆「二番摘み」の異なる美味しさ

海苔はその年に摘まれた順番によって特徴が異なります。「ノリノリキング」は一番摘み、「ノリノリクイーン」は二番摘みの海苔を、それぞれ使用しています。

• 一番摘みの「ノリノリキング」

若く葉が柔らかいため、養殖の過程で海の上で風や波で千切れたり鳥や魚にも食べられてしまったりすることも多く、製造枚数がとても少ない貴重な海苔。柔らかさや香りのよさが特徴です。おにぎりやのり弁におすすめです。

• 二番摘みの「ノリノリクイーン」

一番摘みよりも歯ごたえがあり、海苔本来のうまみを楽しめるのが特徴。こちらは、おやつやおつまみとしてもおすすめです。

ノリノリキング&ノリノリクイーンの味付け海苔は、海苔の風味を消さず、かつしっかりと味を主張できるように、濃すぎず薄すぎない味付けになっています。

ノリノリキング＆ノリノリクイーン

条件をクリアした「一級品以上」の海苔のみを使用

じろうやの海苔は、すべて岡山県産。作り手は毎回同じではなく、じろうやを営む井本 二郎さん自らが実際に足を運び、その年の海苔の品質を見たうえで取り扱いを決めています。そして、じろうやのなかでもノリノリキング&ノリノリクイーンは、等級の最高級「一級品以上」のみを使用。

実は海苔には「等級」があり、毎年品評会が行われ、等級が決まります。鑑定士が海苔の色、艶、穴あきなどを一箱ずつ目で見て、手に取り、実際に食して等級を決めていくそうです。

井本さんいわく「おいしくない海苔は栄養が少なく、色艶も緑や黄色がかっていて、独特な古臭い風味がある」とのこと。じろうやの海苔は、井本さん自身が海苔の養殖を営む実家で育ち、本当においしい海苔を知っているからこそ提供できる、厳選された逸品です。

海苔は厚く、しっかり味がついています

おつまみに佃煮、自分流の楽しみ方を

そのまま食べていただくことでパリッとした感触や海苔の風味・香りを感じられますが、おにぎりや海苔弁など、あたたかいご飯に使うと海苔がしなっと柔らかくなり、海苔の食感が増して風味も強くなります。もちろん焼いたお餅を巻いても、おいしくお召し上がりいただけます。

白米を食べるのがより楽しみに

食事以外にビールなどの「お酒のおつまみ」にもぴったりで、チーズを巻くなど、自分流のアレンジをみつけるのも楽しみのひとつ。

井本さんおすすめのアレンジ法としては、海苔を水に戻して、お好みの味付けで佃煮にしてもおいしいとのこと。井本さんのご実家でも、収穫した海苔を佃煮にしてよく食べていたそうです。

お客様からは「白いご飯がどんどん進む」「海苔の香りがとてもよい」などの感想が多いとのこと。また一見海苔だとはわからないユニークなパッケージデザインも贈答用として人気が高く、ワクワク感も一緒に贈ることができます。

風味、香り、味付けともに他では出会えない一級品以上の味付け海苔。

普段の食卓でワンランク上のご飯のお供を楽しんでみてはいかがでしょうか。