710candle

種から栽培。北の大地で育む
心と体の健康を願う灯り

2022.8.12

 

710candleは、北海道・道南地域にある「心にアカリが灯る」キャンドルやさん。

 

 

 

 

自分たちで種から栽培した花や、近郊の畑で止む無く廃棄されてしまう花など、地域の生産者たちが丹精こめて育てたお花を使ったエシカルで体に優しいキャンドルを作っています。

 

 

 

 

リラックス、健康、美肌、空気清浄…知られざるキャンドルの効能

キャンドルには、心と体を健やかにする様々な効能があるのをご存じでしょうか。

 

 

まず炎のゆらぎによるリラックス効果。

キャンドルの炎は人間の心臓の音や川のせせらぎと同じリズムでゆらぐと言われ、見ているだけで心が安らぎ体の緊張が解けるのです。リラックスすることにより腸のねじれも緩和され、善玉菌が増えることで血液が綺麗になり美肌にもなるそう。

 

 

 

 

また空気清浄効果もあります。

良質な芯とワックスを使ったキャンドルは、空気中の塵や埃、アレルゲン物質などを除去してくれます。同時に微量の水分とマイナスイオンを発生させ、空気を浄化してくれるのです。

 

 

このように、心も体もリラックスすると、思考がクリアになります。キャンドルを灯すことで、アイデアを閃いたり問題解決の糸口が見つかったりするのです。

 

 

キャンドル作家×腸内環境改善講師・和泉 詩織さん

そんなキャンドルを作る「710candle」代表の和泉 詩織さんは、まさにかつて心と体のバランスを崩していたときにキャンドルを灯し、人生が変わったひとり。

 

人生のどん底を味わっていた頃、たまたま手に取った本に書いてあったのを真似してお風呂でキャンドルを灯してみたんです。すると心の底からほっとして、包み込まれているような心地よさを感じました。心にあかりが灯るのを感じたんです。

 

それをきっかけに、

「小さなキャンドルの灯りが人生を変えることもある」と、道南地区の素材を用いてキャンドルを作り始め、今では日本各地にファンがいる人気キャンドル作家になりました。

 

 

 710candle 代表 和泉 詩織さん

 

 

実は腸内環境改善講師としても活動している和泉さん。きっかけは息子さんの重度のアトピーでした。体中の皮膚が剥がれ落ち昼夜問わず泣き叫ぶ我が子をどうにか治してあげたい、と体に取り入れるものには非常に気を使ったといいます。その結果、息子さんのアトピーはすっかり完治。

 

 

そんなご自身の実体験から、健康に対する意識は人一倍。安心できる質の高い素材だけを使い、心と身体を健やかにするキャンドルづくりを行っています。

 

 

いつかは芯も蝋も、全て自分たちでつくったものを

巷に出回っているキャンドルの芯には、金属や紙などの不純物が含まれていることが多いといいます。それらは燃焼時に煤が出て、空気を汚し呼吸器系に悪影響を及ぼします。

 

 

しかし710candleのキャンドルに使われている芯は、全て国産コットン100%。煤が出にくく空気清浄効果が上がります。また、海外でコットン収穫を行う子供たちの労働環境は、目を背けたくなるほど劣悪。

 

 

「彼らが命を削りながら収穫しているものを安価に仕入れることは公平な取引ではない」と考え、安さと引き換えに生産者に犠牲を強いることなく自分たちで綿の栽培から行っています。

 

 

 

 

ワックス(蝋)も、日本製の良質なワックスを使用。ゆくゆくは蜜蝋から自分たちで作るという夢に向かい、既に動き出しています。

 

 

キャンドルで実現するサステナブルな世界

ごみを減らし地球を汚さない、というのは消費者の責任。一度買ったら捨てることなく一生使う事ができる、エシカルなキャンドルを作っています。

 

という和泉さん。

 

 

環境のことを想い

何度も繰り返し使うことが出来る捨てられないモノづくりを行い、

社会のことを想い

途上国との不公平な取引や労働力搾取を助長しない生産体制を築き、

地域のことを想い

ほぼ全ての材料を道南地域で生産・調達し雇用を生み出し地域活性化につなげる。

 

 

和泉さんの目指す世界に対する取り組みは、これからの時代、わたしたち共に実現に向けて意識しなければいけないことではないでしょうか。

 

 

キャンドルに灯る小さなアカリは、私たちの心も体も、そして地球さえも温かく包み込んでくれます。